ALOHA!マナです。

副腎疲労って聞いたことありますか?

まずは、副腎はカラダのどこにあるかな?

そして、副腎とはカラダでどんな役割を果たしているのか?

というところからだと思います。

まずは、副腎に疲労がたまると、どんな感じになるのかですが

  • 疲れが全然とれない。→慢性疲労
  • 朝が起きれない、起きても疲れている。
  • 気分が落ち込みやすい。
  • やる気がおきない。
  • 生活習慣病やうつ症状
  • アレルギー症状が出ている
  • 皮膚、花粉、等のアレルギーが急に出始めたりした。
  • むくみが酷くなってきている

思い当たる方は、このままブログをお読みくださいね。

ロミロミを受けに来てくださるお客様の中で、寝ても疲れが取れない。

と伺うことがあります。いわゆる慢性疲労ですが、この時身体の中はどんな状況なんでしょうか。自律神経が乱れているかもしれません、睡眠不足で疲労が回復しきれてないかもしれません、様々な要因が考えられますが、今回は副腎疲労でお伝えします。

【副腎】

副腎は、腎臓の上に乗っている三角形の小さな臓器です。

身体にとって必須である様々なホルモン50種類以上を産生、分泌しています。

ステロイドホルモン(コルチゾール、アルドステン、性ホルモンなど)分泌することで、栄養素の代謝、電解質のバランス調整

血圧、血糖、水分、塩分量などの体内環境を一定に保つために必要なホルモンであり、生きていく上に大変重要なものです。

機能が低下すると、低血圧、低血糖、アレルギーなどの自己免疫疾患、PMS、更年期などの性に関する症状を引き起こすこともあります。

私達にとって、とっても大事な臓器であることは一目瞭然ですね。

ちなみに、副腎疲労の症状を東洋医学で分類すると、

肝・心・脾・肺・腎の五臓全てに関係しています。

東洋医学的に見ても参考になるかと思いますので、この見解はまた次回にご紹介したいと思います。

【副腎疲労の原因はなんだろう?】

○ストレス

ストレスと言っても、ここで言うストレスは精神的なストレスだけでなはく、身体的、心理的環境、食品の添加物、気温の変化、食生活の変化、持病や感染症など、様々なストレスが絡み合うことによって影響を引き起こすと考えられています。

○睡眠不足

ホルモン分泌が最も活発にある時間帯は夜間です。

この時間帯に休息をとらないと、ホルモン分泌量が減り、副腎に疲労が蓄積されると言われています。

○栄養不足

栄養が不足することでホルモンの材料がなくなるため、分泌ができなくなる

ストレスを緩和するホルモンも副腎で作られているため、ストレスへの耐久力が弱くなり結果として、ストレスをさらにためやすい体になってしまう。

 

とにかく、まずはストレスですが、健康な食生活をしていないことも、カラダにとってはストレスなんですね。思い当たることありませんか?

夜遅くまで仕事が終わらないという方もいるかもしれません、ストレスを解消するどころか、いつも溜まりっぱなしという方も。。。

自分を労わることで、未病を防ぐというのは、些細な事かもしれませんがとても大事なことですよね。

次回は、どんな改善をしていったらいいのかをご紹介しようと思います。